ホワイトニング

歯が黄ばむ原因

• タバコ・飲食物

  カレーやコーヒー、ワインなどの飲食物にはポリフェノールが含まれます。ポリフェノールが、唾液のタンパク質と結合すると「ステイン（着色汚れ）」に変わります。
  また、飲食物よりも強く歯が黄ばむ原因となるのがタバコのヤニです。なおかつタバコに含まれるニコチンは歯周病の進行にも悪影響を及ぼします。

• 歯磨きが不十分

  歯磨きが不十分で、歯や歯茎に食べかすが残っていると細菌の塊である歯垢（プラーク）が付着します。歯垢は唾液中のカルシウムやリンなどと結合すると歯石になります。
  これらの汚れが黄ばみ、虫歯や歯周病、口臭などを引き起こします。

• エナメル質の薄さ

  個人差はありますが、実は歯はもともと黄色に見えるものです。正確にはエナメル質の下にある象牙質という黄色い層が透けて見えている状態です。また、エナメル質は食生活や過剰なブラッシングなどの生活習慣によって摩耗してしまっている場合もあります。